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データ統合・管理のリーダー企業であるDenodoは、データの分析と活用をサポートするため、韓国のKakaoBank(カカオバンク)がDenodo Platformを導入、2023年5月から稼働したことを、発表しました。 Denodo Platformの導入によりKakaoBankは、多様なデータソースを論理統合し、迅速なデータ検出、効率的なデータ操作、アクセス権限の統合管理が可能になり、データ管理プロセス全体の効率が向上します。さらに、Denodo Platformのデータカタログは、クエリ履歴を分析してカスタマイズされたデータを推奨し、頻繁に検索されているデータをユーザーに通知します。このデータカタログにより、データへの容易なアクセスが可能になって、データプロセス全体の効率が向上します。

「Denodo Platformのデータ仮想化テクノロジーによって、さらに効率的にデータを分析できるようになると考えています」と、KakaoBankの最新データプラットフォームチームは述べています。

「KakaoBankが、優れたITテクノロジー機能をベースに革新的な金融サービスを提供するデータ主導型の企業になるための取り組みを進める中で、DenodoがPlanit Partnersとともに同社のパートナーになれたことをとても嬉しく思っています」と、Denodo Koreaのカントリーマネージャー、Myounsun Namkungは述べています。さらに「データ管理のグローバルリーダーとして、Denodoは金融業界を含む幅広い業界の企業が最適なデータ管理戦略に基づいてビジネス目標を達成し、競争上の優位性を獲得できるよう支援してきました。今後も引き続き、Denodoの差別化されたテクノロジーとグローバルな能力を、韓国企業のお客様に積極的に導入していきます」、と同氏は語っています。

Denodo ASEAN & Koreaの地域担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー、Robin Fongは次のように述べています。「韓国とASEAN地域の多くの組織は、ここ何年かを多数のデータリポジトリの構築に費やしてきましたが、データ戦略に磨きをかけて統合性を高めることが課題になっています。Denodoでは、信頼できる唯一の情報源にデータを集約することによって、お客様によるデータの管理と提供を支援したいと考えています。Denodo Platformを活用すれば、多様なデータプラットフォームにまたがる効率的でシームレスなリアルタイムコラボレーションが可能になり、データのセキュリティとガバナンスが維持されます。これによって、当社のお客様が本当に大切なこと、つまりビジネス価値を高める新しい推進要因を見つけ出すことに集中できます。」

Denodo

Denodoはデータ管理のリーダーです。受賞歴のあるDenodo Platformは、セルフサービス型BI、データサイエンス、ハイブリッド/マルチクラウド・データ統合、およびエンタープライズデータサービスを可能にする論理的アプローチを使用した、業界をリードするデータ統合、管理、および配信プラットフォームです。

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